港南区民文化センター ひまわりの郷

2022年4月9日開催 「歌おう踊ろう演奏しよう リズムで参加型 WOODLAND」〜宮野下 子竜(みやのした しりゅう)出演者インタビュー

―本日はご出演ありがとうございました。

宮野下 ありがとうございました。

―ひまわりの郷の音響、照明はいかがだったでしょうか。

宮野下 すばらしかったですね。毎度、この照明のあでやかさに圧倒される感じなのです

    が、毎回気持ちよく演奏させていただいております。ありがとうございます。

―こちらこそありがとうございます。今回、コンサート会場の雰囲気やお客様の反応はい

 かがだったでしょうか。

宮野下 前回もそのように記憶しているのですが、とにかくアットホームなコンサートで、

    スタッフの皆様をはじめ、お客様の寛容な雰囲気は僕たちにとってもステージの 

    構成をしやすい非常に恵まれた環境ですね。僕たちも参加型のプログラムを持っ

    てくるので、もし参加してくださらなかったらどうしようかという一抹の不安を

    覚えるのですが、今日も積極的に参加していただいたので非常に良かったです。

―本日のプログラムの構成はどういった意図でプログラムを組まれましたか。

宮野下 WOOD LANDのリーダー田村優輝子はリトミックや子どもたちの情操教育、知育に非

    常に力を入れていて、その中で子どもたちが知っている曲を構成するというのも

    あるのですが、実際に身体を使ってリズム、音楽の中で楽しんでいただくという

    ところも一番最初の根本、根底的にそういうコンセプトがあり、プログラムの構

    築をしております。

―本日、マリンバを演奏されていましたが、マリンバの魅力をお聞きしてもよいでしょう

 か。

宮野下 昨今どうしてもデジタル音楽が主流になってきている中で僕たちは自然の素材を 

    使っています。もちろんスティールパンも金属のグロッケンもすべてが一様にそ 

    うなのですが、素材そのものの音色というところで少し過去に戻っていくという

    わけではないですが、木の温かいぬくもりを感じていただけるような楽器だと自 

    分たちももちろん思っていますし、そういうところの魅力を今後僕たちがどのく

    らい伝えていけるのかというところで、このあたりを皆様とぜひ共有していただ

    きたいなと思っております。

―最後にインタビューをご覧になられている方にメッセージをお願いします。

宮野下 僕たちも打楽器をはじめとするファミリーコンサートであり、一般の皆様に聴い

    ていただくプログラムであり、様々な形でコンサート活動をさせていただいてい

    ますが、よりWOOD LAND一同でより精進をして参りましてさらに良いコンサート

    づくりを進めてまいりますので、これからもどうぞ応援よろしくお願いいたしま

    す。