―本日はありがとうございました。ポーランドの音楽の魅力的なところについて教えてください。
髙橋氏:ポーランドの音楽は、過度にロマンティック・ラプソディックな感じというより、少し格調高さを感じるようなところが魅力的だと思います。
伊藤氏:例えば、リズムといった、必ず舞曲的な要素が作品に盛り込まれていたり、祖国を思う気持ちが描かれているので、過度にロマンティックすぎない部分がみえているところが魅力的だと思います。
―ありがとうございます。今日演奏された曲のなかで最も好きな曲がありましたら教えて下さい。
髙橋氏:今回はじめて演奏して急に好きになった曲は、「ヴィエニアフスキのレゲンデ」です。思ったよりも簡単に演奏できたからです(笑)自由自在に、のびのびと演奏できたからです。
伊藤氏:全部初めての曲でしたので、全曲好きです。
―今回、ポーランドの音楽をテーマとした理由についてお聞かせください。
髙橋氏:ポーランドの華麗な曲の数々を、皆様に聴いていただきたかったからです。
―ありがとうございます。最後に、インタビューをご覧になっている方へ一言お願いいたします。
髙橋氏:今年から「ひまわりの郷」地域コーディネーターが新たに変わりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
伊藤氏:今後もたくさんの方にホールに足を運んでいただき、地域コーディネーターとともに、一緒にホールを盛り上げていってほしいです!